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2012年5月6日日曜日

Ubuntu 12.04 LTS Serverのインストール

どういう形態で仮想マシンが提供されるかどうか分からないが、Ubuntu サーバのインストールについて記載をしておく。

メディアの入手先
http://www.ubuntu.com/download/server
何もなければ、64bit版を入手しておく。(各自のパソコンには決してインストールしてはならない。)

日本語を選択

 Ubuntu Serverをインストールを選択

日本語の翻訳が不完全とあるが、一カ所だけだったので、「はい」を選択

日本を選択

とりあえず「日本語」を選択

日本語を選択

ホスト名を入力する。使えるのは英語大文字小文字(普通は小文字)とハイフン(ー)。
ホスト名を自分の名前を含めた形にする(例 yamada-host)

自分の名前を入力する。(例 Taro Yamada)

ユーザ名を入力する。ただし、ここでは、自分のパソコンと同じユーザ名にする。
またユーザ名は忘れないように。

パスワードを入力
パスワードは忘れないように。

確認の意味でもう一度パスワードを入力

暗号化は「いいえ」を選択

タイムゾーンの確認。唯一英語で表示されてしまうが、ここでは「はい」を選択

パーティションの設定。ここでは
「ガイドーディスク全体を使い、LVMをセットアップする」を選択する。

パーティションニングをするディスクを選択は、そのまま「 Enter」を押す。

ディスクへの変更を書き込み、LVMを設定しますかは
「はい」を選択

このまま、「はい」を選択

ディスクに変更を書き込みますかは「はい」を選択

HTTPプロキシの情報は、何も入力せずに「はい」を選択

「自動的にアップデートをしない」を選択
注意:アップデートは自分で後で必ず行う。忘れないように

OpenSSH Serverを選択(選択は、スペースキーを使う。米印が表示される)して、TABを押し、「続ける」を選択。

少し時間が経つと、上記の画面が表示されるので、「はい」を選択する。

インストールの完了で「続ける」を選択する。そうするとサーバが再起動するので、そのまま起動するまで待つ。

ログイン画面が表示されるので、ユーザ名とパスワードを入力してログインする。

ログインすると、上記にIPアドレスが表示されるので、これをメモしておく。

次に、以下のコマンドを入力する。
sudo -i
ログイン時のパスワードを入力。

以下のコマンドを入力して、もう一度ネットワークの確認をする。
ifconfig
上記のようにIPアドレスが表示されるはずである。

●仮想マシンがVMwareであれば以下を実行する。
apt-get install open-vm-tools

●アップデート
以下のコマンドを入力する。
apt-get update
apt-get upgrade
正しく終了したら、以下のコマンドを入力する。
reboot
再起動するので、起動するまで待つ。起動してきてもログインはしない。

●パソコンからのアクセス。
パソコンを起動して、ログインする。
Dashホームから「端末」を起動する。以下のコマンドを入力する。
ssh IPアドレス(先ほどメモをしたアドレス)
The authenticity of host 'IPアドレス can't be established.
RSA key fingerprint is XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? 
と表示されるので
Yes
と入力する。

パスワードを聞かれるので、サーバのパスワードを入力する。
これでサーバにログインできるようになる。今後は、各自のパソコンからアクセスする。

これでサーバのセットアップは完了。

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